PowerDNS を Poweradmin で GUI アクセス

PowerDNS の GUI として、Web アプリケーションの「Poweradmin」が存在する。今回はそのインストールなどについて説明します。

PowerDNS をインストールしていない場合はコチラを最初に行って下さい。

インストール

ソースコードの入手

ココからソースを入手する。(PHPで書かれているためソースになる)

インストールコードをコピーする
※ ソースコードを解凍し、中に存在する全てのファイル(ディレクトリを含む)を「/usr/share/poweradmin/」内にコピーします。

※ わざわざコピーしているのは、Git版の方が新しい事と、単純にインストールしただけでは動作しないからである。

SELinux の設定

「/etc/poweradmin/config.inc.php」の編集

※ パラメータの意味はコチラ

Apache の再起動

インストール

http://localhost/poweradmin/install」にアクセス

  • Step 1

     
  • Setp 2

    注意書きなので次へ。
      
  • Step 3

      【 5 .「/etc/poweradmin/config.inc.php」の編集 】で設定した内容と同じ。「DB Charaset」は「utf8」を、「DB Collation」は空欄。ただし、最後のパスワードは Poweradmin にログインするユーザー「admin」に対するモノ。
     
  • Step 4

    「ユーザー名」「パスワード」は Poweradmin にログインする一般ユーザー。「ホストマスター」は「$dns_hostmaster」(SOA)、「プライマリ・ネームサーバー」は「$dns_ns1」(NS)、「セカンダリ・ネームサーバー」は「$dns_ns2」(NS)。
      
  • Step 5

    データベース接続ユーザー作成 SQL なので、確認したら次へ。
     
  • Step 6

      【 5 .「/etc/poweradmin/config.inc.php」の編集 】の内容確認なので次へ。
     
  • Step 7

指示に従い次のコマンドの実行

Poweradmin にログイン

取り敢えず「admin」と設定したパスワードでログインすればOK。

メイン画面

ゾーン一覧

ゾーン画面

旧バージョン





 

















コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です